4.解放をめざして戦う農奴
抑圧がひどければひどいほど、反抗もはげしい。百万の農奴は、三大領主の残酷な抑圧、搾取、迫害にたえかねて、ついに立ちあがって造反した。かれらは、あとからあとからと身を挺してつきすすみ、封建農奴主の反動的支配に手痛い打撃をあたえた。
生まれかわるのだ! 解放をかちとるのだ! 百万の農奴は、救いの星毛主席と共産党をまちこがれていた。
4.1 立て! 奴隷たちよ! 立て!
農奴たちの反抗闘争は、大海の怒とうのように、火山の爆発のように、チベット高原をゆるがした。進め! 千年の鉄鎖をたち切るのだ! 焼きはらえ! 人食い鬼の牢獄を! 百万の農奴は、徹底的な解放をめざして勇敢にたたかうのだ。
さかまく。悪にみちた封建農奴制度をたたきつぶそう。 |
かせを砕き、鎖をたち切り、暗黒なこの世の地獄をたたきこわしてやるぞ! |
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仇恨の弓を引きしぼる。 |
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千年にわたる暗黒をつきやぶり、光明にむかってまい進するのだ。 |
暗黒の寺院へ、そして、極悪の封建農奴制度をくつがえすために。 |
前へ前へとつきすすむ。 |
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この牢獄を焼きはらい、この暗黒の旧世界を焼きつくそう。 |
少女は、自分の鮮血で赤い星をえがき、 救いの星毛主席と共産党を待ちこがれる。 |
かせをたたきこわし、勇敢にたたかって解放をむかえよう。 |
おわり