緑の党とは何か 第二弾(対談編)

元弘前大学文化系サークル連合 F
元緑の党中央委員会中央委員 三井(仮名)

文責:葉寺覚明

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序文

 この文書は、先日アップされた「緑の党とは何か」の続編である。
 本文は、前回同様、私、
葉寺覚明のもとに、メールにて、テキストファイルで送られてきたものであるが、便宜を図るため、やはり前回と同じくhtml文書にした。
 最後に、前回に引き続き、このような貴重な情報をお寄せ頂いたF氏に、この場をもって深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

文責=葉寺覚明


対談日時:平成11年5月30日午前11時〜午後2時頃
東京都豊島区池袋駅前 喫茶店にて対談


[原注]この対談は、元緑の党中央委員会中央委員の所在を、NTT番号案内で調べ、無 理をお願いして接触を求めたものです。対談はテープ起こしで、世間話をカットしています。対談の内容は順不同で、三井さん(仮名)の都合により、三井さん の身分がわかる部分や、適切ではない部分を調べて削除しました。テープは三井さんの要請で内容を消去して返却しました。


【緑の党の資金源に迫る】

F :前から、緑の党の資金源はコンサート、JOY、例の集金だと思ってました。神戸への寄付金が何千万円もあって、資金源は何ですか。実際のところどうなんです?

三井:あれはブラックマネー。共産党は“財界がやらせている”と言っているんだが、財界が自発的にやってるわけではない。総会屋と同じ手口で企業の恥部を 調べて攻勢をかける。そうすれば、大会社は税金対策と反共のために金を出していた。今もそうだろう。人がよさそうにしてとんでもないことを裏でしている。 たかり体質だ。私も当事者だったからよくわかる。会社は赤字決算にすれば税金はかからない。

F :その大会社はどんな会社なんですか。

三井:具体的には、****とか、つぶれた****。最近はわからないが、緑の党へ“出資”しているのは財閥**グループの会社が多数。最近は、中国共産 党からの資金援助もストップしたらしい。不景気だから、彼らの台所も幾分か苦しくなったはずだ。資金にはマネロン(意味不明)も絡んでいる。どこが出して いるか国税局は調べるべきだろう。大金を持ってプロレタリアなんだかんだと言うが、上の連中はブルジョアのおこぼれをもらっているだけだ。

F :その他、どんな不正をしているのですか。
三井:聞いて驚かないでほしい。私が幹部だった頃、三橋辰雄は他人名義で隠し口座をつくって株をやっていた噂があった。調べたら架空名義もあった。君たち は知らないとは思うが、緑の党は、猥褻容疑で警察の手入れを受けている。他人名義でいかがわしい所に投資もしている。調べればわかる。

【三橋辰雄の正体に迫る】

F :「たたかない、おこらない、のこさない」という民教の方針は三橋辰雄氏の教育方針がもとになっていますが、以前、三井さんと会った時、「叩く、怒る、一つ残らず教え込む」と言ってましたね。三橋辰雄という人はどんな人なんですか。

三井:三橋辰雄は青森県の小学校の教員、教頭まで行ったが、日教組にはまって、労働党の運動に入って上京したとなっている。実は、ソ連抑留からズバぬけた反共主義者で、筋金入り。陰険で、変な趣味がある爺さんだ。

F :シベリアに抑留されたらしいです。どう陰険で変なのか気になります。

三井:三橋辰雄は軍人出身。日本新聞なるものは、もともとソ連が抑留日本兵洗脳のために出した新聞だということは知っているか。もとは“みちのく新聞” だった。上京してから「日本新聞」を出すとは見上げたものだ。よほど愛着あるのか。三橋辰雄はやることなすことデタラメ、激情しやすい。言行不一致。ま あ、あの年になるまで嘘をつかねばならない理由はわかるが。

F :三橋氏に左翼活動歴、犯罪歴などはありますか。

三井:知っている限り、日教組の活動、共産党との喧嘩。はっきり言って三橋辰雄が悪い。勝手に共産党を去って、戦後の労働運動の動きに便乗しただけ。対馬 てつ子は過去の活動歴から三橋辰雄にかつがれ、実権はない。もともと反共で、マルクス・レーニンの本も理論もまともに知らない。毛沢東の言葉をひろって勝 手に解釈している。無知。警察に捕まったのは、日本新聞に局部の写真を掲載した件と、共産党を攻撃するビラを無差別にまいたくらいで、反共活動歴はあって も左翼活動歴はない。私がいた頃、三橋辰雄は産経新聞を読んで、共産党のスキャンダル捜しに熱中していた。共産党の批判記事を読んではクスクスと笑ってい た。この人は正気かと思った。

F :三橋辰雄氏は革命のためには嘘をついてもよいと言って、騙してもいいと教えています。

三井:普通の人はおかしい趣味持っていても、隠して生きるはずだから。それも大変なことだ。三橋辰雄はへんな趣味を持っている。ここでは大声で言えないが。

F :三橋氏の本には馬と人間がSEXとかあるけれど、SM趣味とか? あぶないやつですか。

三井:理由は三橋辰雄が同性愛者だから。これは辞めた幹部で私と**だけが知っていること。禁句だから。「やられた」青年も多いという。私も見てはならな いものを目撃して、ショックだった。考えてみれば、複数の名を使う、フェミニズムを説き、女権国家をのたまう。女っぽいことを平気で書き、別人を装う。世 の中がひっくり返ればいいと考える。プライドを守りたがる。本当の自分を隠す。他人の趣味をとやかく言いたかぁないが、三橋辰雄はそこが問題だ。三橋辰雄 はたくましい男が嫌いで、なよなよした素朴な男が好きらしい。

F :そういう人は女の人とやるのはダメらしいけど。三橋氏には子供も孫もいるのに。

三井:子供も孫もいるからノーマルと決め付けてはいけない。他人が結婚するのも交際するのも祝福できないのは、三橋辰雄の根性がひねくれているから。悲惨 なジジイだよ。学歴コンプレックスもある。東大エリートが多い共産党が憎い、自分より文才がある宮本顕治が憎い、共産党への恨みつらみ、共産党への憎しみ は他人の何倍もある。酒、タバコ、エロ雑誌はダメだとのたまうのは、自分が酒一適のめない、タバコを吸わない、女性のヌード写真に興味がないから。

F :三橋氏にペンネームはなんで沢山あるのですか。

三井:実際の人数より多く見せるため。別人を装っている。「竜」「太陽」という言葉が異常に好きだ。歌手名「竜」辰巳や孫の竜子姫、雑誌「竜」の医学。太「陽」への道」、作曲名真木「陽」。全部、三橋辰雄。

F :詩人名「盛李春」は。

三井:三橋辰雄がシベリア時代に交際していた韓国の青年兵の苗字の「李」をとった名前だ。

【緑の党の街頭募金をやめさせるには】

F :錦糸町、秋葉原、新宿、上野、東京駅付近で相変わらず募金活動をしていて、街行く人たちが迷惑しています。署名してほしい、金をよこせとしつこくねだるのは迷惑なものです。

三井:私が元幹部と知らないのか、若い連中が募金してくれと頼んできた。知らぬふりして、どこの団体かと訊ねたら、「日本ボランティア会」の身分証を見せ た。緑の党とは名乗らない。勧誘の手口は相変わらずだった。何を考えているかわからない目、語り口。洗脳され、普通でない。(募金活動をしている人たち) かわいそうだ。

F :何もしらない人の袖をつかんだり、しつこく通行を遮るような真似をして、これは犯罪じゃないですか。

三井:あれくらいでは何ともできない。軽犯罪法に触れる、往来妨害でも調書をとるだけ、不起訴。相手は善意を語って、警察に届け出ているから、暴行でも加えられなければ相手をつき出せない。あんなことをやらせている者たちが悪い。つき出すべきは三橋ら幹部だ。

F :(日本新聞を手にしながら)。何か災害や紛争で悲惨なことがあれば、「日本ボランティア会」は、テーマソングのように募金しています。

三井:湾岸戦争、冷害、阪神淡路大震災、北朝鮮水害、コソボ。何かあるたびに騒いでいる。若者なら若者らしく、カルトの募金せずに、掃除、福祉のボランティアをする、アルバイトをする、友達をいっぱいつくる。今しかできないことをすればいい。騙されるな!

F :特に戦争や自然災害にお金を送るというのは、ボランティアではなくて、もっと別の方法があると思います。例えば、点滴・薬・毛布でなくても、レトルトとか古着とか。

三井:実は私、街頭募金の青年たちに「お金は出せないが、物なら家にいっぱいあるから、ボランティア会に送ろうか」と言ったことがある。相手は「物を送られても困る」と言った。どうして金でなければならないかを問いただしたら、「そういう決まりだ」と言って逃げた。

F :やっぱり怪しいですね。

三井:物のほうがありがたいに決まっている。金はあっても物が買えない国はあるだろう。物を送る、古着を送る。ありがたいことはない。紙きれ札束を渡されるより。砂漠で金は意味はない。砂漠では水が通用する、水がありがたい。あんな募金に一文の金も出しちゃいけない。

F :やめさせるにはどうすべきですか。

三井:まず、マスコミが実態を報道すること。一般人に、とことん知らせること。統一教会を叩くなら、三橋教会も危険だから叩く。いい商売になるのにマスコ ミも。問題は、洗脳された人間をどう救うかが一番重要だ。よくわからせる、諭す。ああいう若者が多いというのは、戦後教育が覚えさすことをさせても、考え させることをしないから。

【三橋史観の危険性】

F :マルクス主義とは何の関係もなく、古代日本史を覆すような三橋史観についてどう思いますか。

三井:どこの学者に聞いてもあんな歴史観はばかばかしい。三橋辰雄が妄想しているだけ。信ずる者も引きずられて一緒に妄想している。青森の伝説と地元信仰 が入っている。三橋の本を読めばわかる。パンフレットに三橋が書いていたが、三橋辰雄が子供時代に夢を見て、母親に「たつお、ばかになった」 と言われた というが、辰雄は大人になってから本当に馬鹿になってしまったようだ(笑)。馬鹿らしいよ(笑)。

F :これまでの日本史は権力者の捏造、ユダヤ陰謀と言っています。

三井:ユダヤの陰謀? ユダヤ人が世界征服をたくらんでいる歴史観? あれはひどい。荒唐無稽(こうとうむけい)だ。歴史はそりゃあ、勝者がつくるもんだ から捏造はあるが、根拠なく、珍説をたてる三橋辰雄ほど無責任。ああいう歴史観を持つと、自分たちの民族が一番だ、過激な方向に行く。危険だ。

【緑の党は革命を起こすつもりか】

F :緑の党はあぶない思想をもったカルト団体と思いますが、テロとかやられちゃまずいですね。

三井:テロ? 笑わせちゃいけない。やりたくてもやれない。緑の党は反共のために動いているだけだ。爆弾つくっているわけでもなし。三橋教会(統一教会と 同類の意)は勝共連合と同じ。本気でやるわけがない。三橋辰雄教祖の自己満足のための団体。対馬テツ子を女王に戴き、三橋辰雄が実権を握るカルト団体だ。 テロはしないが、一般人には迷惑をかけている。共産党打倒で勝共連合と一致している。

【他党派との関係は】

F :緑の党は日本労働党という政党の分派らしいとききますが、共産党とのように険悪な関係ではなさそうです。

三井:労働党から緑の党が分かれたのは事実。路線問題で対決したわけでもなく、対馬てつ子(党首)が緑の党に行っただけで、特に対立にはない。私がいた頃 は親密で、対立などなかった。労働党は毛沢東をモデルにしたマルクス主義。労働党とは理論派だが、緑の党はカルトで、常識では合い入れないのだが、どう なっているかわからない。

F :緑の党が毛嫌いしている団体は?

三井:攻撃対象は共産党。攻撃されたのは旧社学同。社学同には私も非難された。石も投げられた。共産党は緑の党を攻撃するより批判しているだけ。おかしい ものはおかしいと。勝共連合とはつながっているらしいが、公安筋は、親密だった左翼からもけむたがられ、朝鮮総連とは「金の切れ目は縁の切れ目」で冷え切 り、おおもとの中国共産党とは、日本共産党との関係修復で糸がきれたタコ。カルト教団・三橋教会としてジリ貧は確実。

【緑の党問題の追及を!】

F :今回のことは、インターネットで緑の党に問題を感じている人に知らせたいのです。

三井:やりなさい。言ってほしくないところは絶対に言わない。私も害を受けるかもしれないから、あなたも。

F :匿名で三井と紹介します。身分がばれることはしません。そこでどこかに何か訴えたいことがありますか。

三井:マスコミと共産党は緑の党問題を扱うこと。共産党に期待している。私は共産主義が嫌いだが、共産党には好感持てるから。マスコミはテレビで特集を組み、巨額募金について神戸市議会の共産党は市長・収入役を議会で追及してほしい。


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